市川市の女性整体師 川島カイロプラクティックです。
去年の夏は暑かったですね。
小学生の頃ひどい夏バテになったことがありました。
何せ体がダルくて、重くて。
あと、食欲がなくなっちゃって水や麦茶、果物しか欲しくなくなって困りました。
梅雨のおかげでまだ少し涼しいうちから夏向けのカラダの準備をしたいですね!
夏バテにならないためのカラダつくり
今日の注目は
『汗をかく』
夏向けのカラダになるポイントの一つとして
汗をかけるかどうか
これは重要だと考えます。
どうやって汗をかいてるか?
汗をかいたら汗腺が開き、体内の熱を外に出してくれます。
自分の体の働きで、体が冷えるってことです。
たとえば
☆ 早朝ウォーキングで汗をかく
☆ 会社に行くときに歩いて汗をかく
☆ 会社から帰るときに歩いて汗をかく⇒そしておフロかシャワー!
☆ おフロでばっちり温まる⇒風呂上がりに汗をかく
いかがでしょう?
これならやってるorできそうだというものがあるかもしれません。
どんな方法でもいいので1日1回ドバっと!汗をかいてください\(^o^)/
私はお店まで30分自転車をこいできます。
自転車を降りると、汗がドバーッと出てきます。
15分は汗が引きません。
そして可能なら自然に汗が止まるまで放置しておいてください。
「えっ?放置?」
汗をかいた後は冷やすのではなく、乾かす!
はい。放置です。
これは冷房や扇風機などで冷やさないでくださいということ。
会社についたらゆっくりしてる時間が無い場合、
ちょっとでもいいからドバドバと汗を出してあげてください。
そして、何度も拭いてください。
フロ上り、せっかく汗を流したのにまた汗をかくのはいやかもしれません。
でもおフロ上りの汗はサラサラした汗ですので、タオルで数回ふき取ってもらえればベタベタしないと思います。
(ベタベタの汗の方は代謝に問題が・・・)
なんで汗をかいたとき冷やしちゃいけないの?
えーっ!いつまでも汗だくでいたくない!
確かに!!
そうなんですけども。
なぜ放置かというと、冷やしてしまうとせっかくかけるはずの汗を出し切らずに体内にとどめてしまうことになるからです。
これでは体内の熱もこもったままになります。
夏バテを起こしやすくなる一因と考えています。
汗をかいて、拭いて、乾かす。
汗が落ち着いたら、クーラーや扇風機にあたっても体を壊しません。
汗をかくことは悪?汚?
今はしきりに汗をかくことが悪!な状況ですよね。
汗ジミはダメ 汗をかいたら服につく前に速乾 汗をかいてもにおわない
でも夏に汗をかけないってやっぱり異常だと思うんです。
かいたら拭けばいいってなってほしいなあ・・・!
とは言え、会社とか電車とかでそうは言ってられないのかもしれませんが・・・
難しい方もいるとは思いますが、せめて体の仕組みとしてそうなんだと覚えて頂ければ嬉しいす。
