顎関節|口を開けるとアゴが痛い、もう本当に痛い(泣)

腰ヘルニア、首ヘルニア、ぎっくり腰で腰痛・首肩痛

『ストレートネックあり、ぎっくり腰あり!!ってそりゃ痛いよね!』と同じ方です。
症例を分けてご紹介しています。

【口を開けるとアゴが痛い、どんな状態?】

市川市 高石神にお住いの女性
・あくびなどで口を開けるとアゴが痛い
・アゴを押さえても痛い
・噛みしめたり、食べ物をかむときは痛くない

 

アゴがあまりにも痛く、必死に顎関節の施術をするところを調べて下さった。
女性だし、行きやすそうと思ってのご来院です(アリガト!!)

【カイロプラクティックでアゴの痛みを見てくれるの?】

カイロプラクティックは顎関節症もケアいたします。

体を確認すると、
・骨盤・腰椎・下部胸椎の変位
・20年前の出産で帝王切開をしている

がありました。

顎の状態は
・口を開けると左の顎関節が「カクッ!」と鳴る
・口をあけて左右に動かしずらい
状態でした。

【顎関節をカイロプラクティックで調整】

カイロプラクティックでまずは仙腸関節、股関節、腰椎の調整を行いました。
最初から顎関節の調整はしていません。

辛いところを申し訳なく思うのですが、最初から顎関節の調整はしないというか、できないのです。
「え~、最初っからちゃんと調整してよ」
と思うかもしれませんが順番があります。

カイロプラクティックでは骨盤や腰椎、下半身など、体の支えがしっかりしていないから首や頭蓋、顔面、そこにぶら下がってる顎関節の働きがおかしいのではないか?と考えて調整を進めていきます。

先に顎関節の調整だけをしてしまうと、ムリが残っている体にあわせた調整になってしまうのです。

なのでこちらの女性もアゴそのもののケアは5回目位からスタートしました。
でもこの時点で体の中心が整ってきているので、最初に比べると少し顎の動きは良くなっています。

まだカクカクはするものの、6回目には痛みが減っています。←ヨカッタ!

さらに顎関節に関連していた甲状腺や胃の不調をとり、
顎の開閉のトレーニングも行いました。
すると
「すごく開けやすくなっています!」
と嬉しいご感想です。

 *カイロプラクティックの効果には個人差があります

【川島から一言】

顎関節の痛みに甲状腺や胃などの内臓が関連していました。
来院される前、ストレスマックスなことがあったそうです。
今はストレスはなく落ち着いている、という状況も調整が安定した理由です。

このように顎関節の調整は、全身の調整が必須です。
アゴだけのケアで何とかしようとするのは、私はおすすめできません。

なので全身丁寧に見たうえで顎関節の調整もしてもらいたい、
という方に来ていただきたいと思っております。

ご自宅でやって頂きたいトレーニングなどもお伝えします。
顎関節症の方、ご一緒に頑張っていきましょう!

川島カイロプラクティック