2021/11/03
指の痛み|親指と人差し指が痛くて握れない のアンケートはこちら
親指と人さし指の痛みはどんな感じ?
市川市 曽谷にお住いの女性
・左手がシビレている
・親指と人さし指が痛くて、ナイフを握る動作が特に痛い
・首痛がありストレートネック、頸椎ヘルニア 4-5番と病院で診断された
という症状がありました。
“
その他に
・子宮筋腫の開腹手術
をされています。
【カイロプラクティックで指の痛みを見てくれるの?】
カイロプラクティックは指・手・手首の痛みやシビレもケアいたします。
指が痛くなった時の状況は、
・寝ているときに、左後頭部へくいを打ち込まれたような痛みがあった
・それから左の親指や人差し指がしびれるようになった
・握る・つまむなどの動作が特に辛い(画像のようにナイフを握る動きもつらい)
とのことでした。
調べてみると確かに首の1,4番の不調はあったものの右だったんですよね。
しかも姿勢によって動きづらさが変わる感じがします。
骨盤左(仙腸関節)の動きの悪さが目立つのでこちらの影響(補正作用)かもしれません。
手指に関連するところで言えば肘が動きづらい(橈骨の後方変異)と手首が反れない(背屈制限)があります。
親指や人差し指の動きは問題なしでした。
【手指の痛みシビレをカイロプラクティックで調整】
カイロプラクティックでまずは腰椎や骨盤の調整を先にしていきました。
そうしたら、そもそも頸椎の調整が不要に。
つまり、首の骨は補正作用と言って、骨盤などの不調のせいで首にムリがかかり、変位を起こしたことになります。
後頭部痛もそのせいで起こった可能性があります。
直接的には肩と肘の調整をすることで手首と指が動きやすくなり、
シビレの程度が10⇒2~3くらいに減ってきました。
*カイロプラクティックの効果には個人差があります
ただ、今のところ仕事量が増えるとどうしても指の痛みやしびれと後頭部痛が出てきてしまうとのこと。
今後は再発しずらい体づくりが必要になるでしょう。
【川島から一言】
今回の指や手の痛みの原因として、
・骨盤と腰椎の不調
・そこから首や後頭部の不調を招いた
・肩や肘の動きづらさも起こり手や指の痛みにつながった
などが考えられます。
ただ、繰り返してしまうところが悔しいところです。
仕事の絶対量が多すぎて体が負担に耐え切れないのか・・・?
まだ指の痛みやシビレにつながる何かがあるのか・・・?
う~ん、両方だと思うんですよね。
引き続き原因を見つけていく予定です。
ともあれ手指の痛みやシビレは握る、つかむなどができなくなります。
生活に直結するので本当に不便です。
丁寧に対応いたしますので
「指の痛みやシビレで困っているのですが…」
とぜひご相談ください。