2021/10/04
顎関節の痛みはどんな感じ?
市川市 東菅野にお住いの女性
・左顎が痛くて口を開けられない
(指2本半までしか開かない)
・食べ物をかみしめる時に痛い。特に
厚みのあるお肉
ホームベーカリーで焼いたパン
・アゴが痛くなると頭痛につながる
という症状がありました。
“アゴ痛あるある”という感じですね。
悲しいのは「手作りのパンの耳をかみしめると痛い」というもの。
自分で作るパンは市販のパンのようにフワッフワじゃなく、どっしりしているから噛み応えもあります。
それが美味しさなんだけど、アゴが痛いときはかみしめて食べるのが辛いですよね。
【カイロプラクティックでアゴの痛みを見てくれるの?】
カイロプラクティックは顎関節症や顎を開けたときの痛さやかみしめたときの痛さもケアいたします。
そもそもアゴが痛くなったきっかけは「豚の角煮を嚙んでから」だったそう。
顎まわりを確認すると、
・痛い所は顎関節ではない
・首の筋肉や、物を噛む筋肉(咬筋)が痛い
・左を向くと首が痛い
ことがわかりました。
さらに、施術が進んでいくと特定の歯で噛んだ時に痛みが出ることが分かってきました。
【顎関節をカイロプラクティックで調整】
カイロプラクティックで調整していくと、口を開ける時の痛みが楽になってきました。
また日常でかみしめ癖がないかチェックしてもらい、歯が合わさっている場合、歯を離す習慣をつけてもらいました。
口を開けたときにアゴが痛くなくなってきたら、
「奥の歯と、前歯でかむと痛い」
ことがはっきりわかってきました。
上記の対応に加えて首や肩などの筋をゆるめる、顎関節の調整を行う、内臓の調整、などで無事自作のパンを食べられるようになりました。
痛みが強いときはカイロプラクティックとともに、歯医者さんから痛み止めを出して頂いたりマウスピースを調整してもらいながらの調整でした。
*カイロプラクティックの効果には個人差があります
【川島から一言】
今回の顎の痛みや口を開けると痛い原因として、
・固い食べ物を噛んだ
・重い荷物を持っていた
・首が回りづらい
など、直接・間接的な負担がありました。
アゴだけの調整、歯だけの調整で顎関節の不調が改善されなかった方は、今回のように体の他の部分のケアも考えると上手くいくのではないかと思います。
顎関節痛、かみしめ痛などでお困りの方は一度ぜひご相談下さい。
意外かもしれませんがカイロプラクティックがお役に立てることも多いんですよ。