2022/02/26
顎関節症|顎が痛くてアクビできない、しゃべれない、食べられないのアンケートはこちら
【顎関節痛どんな状態?】
市川市 南大野にお住いの女性
・顎が痛くて口を開けられない
・顎が開かないので、食べるときは箸で食べ物を口に押し込んでいる
・あくびで激痛
・10年前の食事中に初めて顎が痛くなった
10年前は歯医者さんで対応していただき、顎痛は収まっていたそうです。
その後川島カイロに来る1か月前から顎痛がぶり返してきたとのこと。
そのほかの既往歴では
・左肩こり、左こめかみ頭痛
・右足首ネンザ、右ひざ痛
・痛くて右腕が上がらない
がありました。
【カイロプラクティックで顎関節症を見てくれるの?】
顎関節症はカイロプラクティックで対応できるんですよ。
体を確認すると、
腰椎3番に負担がありました。
さらに両肩関節や腕、手首の動きづらさが顕著でした
首・肩こりがひどく、この辺りも顎関節に直接かかわる側頭骨や側頭筋に負担をかけていたのではないでしょうか。
【生理痛、めまいをカイロプラクティックで調整】
顎関節調整の前段階として、先に腰椎、肩・腕・手首の調整をしっかり行っていきました。
顔から下が整うと、アゴの状態も改善しやすいのです。
特に両肩・腕・手首の動きが固く、ご本人も肩こりには悩まされていました。
肩・腕が動きやすくなったことも首・肩筋の緊張をとることに役立ったと思います。
そのうえで顎関節のケアを行っていきました。
すると、4回目くらいから
「まだアゴは痛いけど、程度が減ってきました」
とのこと。
このころにはしゃべり方がスムーズになり、言葉が明瞭にハキハキとした話し方に変わりました。
また、食事で口を開ける大きさ程度には開けるようになり、食べ物を口に入れるのも抵抗がなくなったとのこと。
9回目が終わるときは、残っていた朝の顎痛もほぼなくなったそう。
アクビで大口をあけるときはまだちょっと痛いけど、顎をマッサージするとすぐ気にならなくなるくらいまで改善しました。
*カイロプラクティックの効果には個人差があります
【川島から一言】
10年前は歯医者さんで顎痛が収まったものの、今回は歯医者さんでは改善しなかったため、市川の川島カイロに来てくださいました。
歯医者さんで虫歯や噛みしめの調整をしてもらったのに顎関節症が改善しきれない方もいらっしゃいます。
こういう場合、歯に原因があって顎関節症になっているわけではないってことになります。
歯以外の体のどこかが原因になって顎が痛くなっていたり、口があかなくなることなんてしょっちゅうです。
顎関節症があって、歯に問題がないときはカイロプラクティックがお役に立つことも多いかと思います。
ぜひご相談くださいね。